大河ドラマ 真田丸 第6回「迷走」   感想

抜け道を使って安土城外へ脱出できた信繁(堺雅人)一行でしたが、明智の兵に見つかり、さぁ大変。しょせんは多勢に無勢。神君伊賀越えのときの半蔵の「押し通します」作戦とは対照的に、一行は散り散りに。松姉さん(木村佳乃)は火曜サスペンス劇場並みの断崖絶壁に追いつめられて、最後は湖へダイブする始末に。

悲しみに暮れる小山田茂誠(高木渉)が手にしていたのは、松の着ていた着物だったんでしょうか。ていうことは…。

安心しないでください、着てないですよ――、状態。
松姉さんの行方より、そっちの方が気になって…。

松姉さんは、命が助かったようですが記憶喪失になったみたいです。
生き別れとなった茂誠と、どんなふうに再会するのでしょうね。


松を救えず傷心のまま帰国した信繁に、〔きり〕(長澤まさみ)は口悪く言う。本当は無事に帰ってきたことが嬉しいくせに、素直じゃないね。

一方の梅(黒木華)は〔きり〕と違って、直球で信繁の心に癒しを投げこんでいます。

梅のそばに居たくもなりますよ。

信繁きり
どうするの、きりちゃん。木陰からそっと見てる場合じゃないよ。



さて…。
真田の郷で昌幸父さん(草刈正雄)らが、「あ~だ、こ~だ」と画策し、
信幸(大泉洋)が室賀に「黙れ、こわっぱ!」とお約束の一喝を浴びている間に、世の中は大きく、それも早く動いていました。

やはり、秀吉の中国大返しも山崎の合戦も、ナレーション扱いでした。
でも、政治の中心の京から離れた信州の山奥にある真田の郷らしい、時代のうねりの外縁にいる感じが逆に表現されていたとおもいました。


真田が仕えると、その主君が落ちぶれる法則(?)に気づいた昌幸父さん。
ついに、独立を決心。
  (今度は真田自身が落ちぶれるんじゃないのと、ツッコミたくなる)

なんだか、大企業の下請け専門から脱却する町工場みたい。

真田品質 真田プライド。

そんな中小企業・真田製作所に、大企業北条重工の魔の手が。


「大ばくちの始まりじゃぁ! 岩櫃と沼田を取り返す!」

と気持ちが盛り上がったところで…
終わりにするのかよぉ。

来週が待ち遠しいです。


ところで、
ブラタモリの沼田編を見たあとだけに、河岸段丘の上にあるという(高低差70m)沼田城を取り返すって、なんだか大変そうです。


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